完全に更新が止まってました(笑)
というのも、先週22日(水)に第1期Scholarshipメンバーが投資家・事業パートナー候補に向けてプレゼンを行なうイベント”MOVIDA Demo Day 1st”があり、それに向けての準備で余裕がちょっとなかったんで(汗)
Dr.本荘のブログで少し取り上げていただきましたが、完全CLOSEDのイベントでしたので、ここで主催者の立場で振り返ってみたいと思います。

MOVIDA Demo Day 1stとは?

8月にスタートしたMOVIDAのSeed Acceleration Program。
この第1期生には約20社がMOVIDA School(こちらに詳しく)の聴講生として選抜され、その中から7社にMOVIDA Scholarshipの出資しています。
シードアクセラレーターとしてアイデアを実際のサービス・ビジネスとして立ち上げていくところ支援していくわけですが、立ち上げ当初からキャッシュが回るようなことは難しいので、投資家や事業パートナーとのマッチングを行うことを目的にしたイベントがDemo Dayです。
各期における最後のイベントとして位置づけていて、第1期Scholarshipの7社が実際に真剣勝負のピッチを行いました。

直前に準備していたこと

プログラムの中で2回、Demo Dayを想定した5分間のピッチ練習を行うPrototype Dayを実施していました。
School聴講生も含めて、各社のピッチに対してフィードバックをしていたのですが、結果的にはここで出てきた質問は本番でも出てきたり、そのおかげで答える準備もうまくてきていたなと思います。
School最終回では、5分間という短い時間内で如何に分かりやすく投資家に響くプレゼンテーションを行うかという「エレベータピッチ」の講義。
エッセンスは以前に書いたエントリーにあるのですが、実際に泰蔵さんが「実在するA社をもし投資家向けにプレゼンするなら」という資料を作成して説明したのは非常に好評でした。
その後は最後の2週間は各社と個別のミーティングを重ね、ただひたすらブラッシュアップ。
Demo Day当日にも実際に来場いただいた投資家の方からご評価いただいた点として「各社どうやってユーザーを獲得し、どこにお金を使うのか?CAPEXやOPEXでまとめていたのは素晴らしかった」というのがあり、このあたりは我々の講義の成果がでていたなと思います。

Demo Day本番

今回のDemo Dayに関してはトーマツベンチャーサポートの斎藤さんにご協力いただき、トーマツさんのセミナールームをお借りして開催しました(ありがとうございました!)
当日は50社・100名を超える方にご来場頂き、お陰さまで大盛況となりました。(ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!)
さて、当日ですが、最近ピッチイベントが増えてきていて、これとは一線を画したいという思いがあり、来場いただいた皆様からのフィードバックを直接もらえる仕組みを考えました。
それは次の2枚のボードを各社の発表・Q&Aが終わったあとに掲げてもらうこと。

『プライベートセッションに参加したい』
こちらはそのままの意味で後日アレンジするプライベートセッションに参加したいという意思表示。
大体初回の打合せで話す内容というのは大体同じになるので、プライベートセッションという形でまとめてみんなに会うというのはスタートアップからすると非常に効率がよくなります。
また、既に出資している我々MOVIDAがどういう考えで出資しているか?というのは、リファレンスとなるでしょうし、他の人が聞く質問も抜け・漏れがなくなるという意味で投資家の人たちにとっても効率がよくなると思います。
もちろん個別に話をしたいということもあるでしょうが、初回に限って言えば効率重視のほうが結果的にスタートアップは事業に集中する時間を作れるので、投資家に「本質的にやらなければいけない時間を作ってあげる」というマインドを作る意味でも今後普及させたいコンセプトだったりします。
(大手の企業の決算発表会とかアナリスト向けMTGなんてこれの典型だと思いますけどね。)

『お持ち帰り決定』
ホントは頭に「今晩」がつく予定だったんですが(笑)
ちょっと表現がよくなかったかもですが、「それくらい強い気持ちを持った!」という意思表示をしてもらいたいということで、もう1枚用意させてもらいました。

ボードを挙げて直接フィードバックをするというのは、そう、あのシステム「スター誕生!」(古いっ)で芸能プロダクションが合格者を指名するっていうのを意識したものです。
まだまだ原石であるスタートアップを投資家や事業パートナーになる人が磨いて輝く宝石にしたい、そういった思いを発露して欲しいと考えたのです。
実際に練習で皆さんにボードを挙げてもらいましたが、たくさんのボードが挙がるとかなりテンションが上がるのを実感しました(笑)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
こんな感じで挙がるといいなあと(笑)

当日いきなり説明だったのも影響したのか、あるいは皆さんシャイだったのか(笑)、最初の数チームはなかなかボードが上がらなかったのですが、終盤に進むに従って、たくさんのボードが上がるようになりました。
懇親会の時に何人かの方に面白い仕組みと褒めていただきましたが、もう少し挙げやすい雰囲気を作る必要もあったねというアドバイスも。
逆にバシバシ挙がると、それはそれで評価が甘いものと映る可能性もあったので、初回としては良かったかなと思います。

ピッチを行ったのは以下の7つのサービス・プロダクトです。(当日配布資料から抜粋)


nanaは、世界中の人達と共に歌い、ハモリ、セッションし、音楽でコラボレーションができるiPhoneアプリ。「iPhone1つあれば、誰もが地球の裏側の人達と一緒に音楽を楽しめる」
そんな音楽で溢れた世界を私達は創っていきます。
【MOVIDA JAPANイチオシ!ポイント】
音楽が世界を繋ぐ!nanaが音楽を繋ぐ!


ボタンを通じてクリエイターにチップを贈り、それがソーシャルネットワークで拡散するSocial Tipping Platform『Grow!』
【MOVIDA JAPANイチオシ!ポイント】
夢を叶えたい人、夢を叶えてあげたい人、Grow!で叶うその想い!


Creattyは、ハンドクラフトやプロダクトデザインなどで「モノを作る人」が創作のログを残し、作品を公開できるオンラインギャラリーサービ スです。初年度から多言語対応・世界展開を行い、「世界中で作られたモノが集まってくる場」を創ります。
【MOVIDA JAPANイチオシ!ポイント】
作品を世に出したいクリエーター集合!個性派・こだわり派・おしゃれなあなたにCreatty!


「 iemog(イエモグ)」は、「おとりよせ」に特化したソーシャルモール。
友達同士で「おとりよせしたい商品」を共有&マッチングし、みんなで「おとりよせ」する事によって送料を安くする、ソーシャル時代の生協を目指しています。
【MOVIDA JAPANイチオシ!ポイント】
お買い物好きの主婦の心をがっちり掴む。iemogがあれば、ご近所付き合いも大成功!


ワンタップでお腹が空いている友だちを見つけて、今すぐ食事に出かけるアプリ。
【MOVIDA JAPANイチオシ!ポイント】
『一人で寂しく食べる』を解決!ワンタップでお腹も心も大満足!!


trippieceは、みんなで旅をつくるwebサービスです。行きたい旅を共有して、共感した仲間と一緒に旅をつくり、旅に出ることが出来ます。(旅行代理店からの)コミッション、キャンペーンフィー、アフィリエイトが収益源です。
【MOVIDA JAPANイチオシ!ポイント】
旅は道連れ世は情け、trippieceで知り合った新しい仲間達と気軽に世界中を旅できる日も近い!


Type Xは、世界中どこにでも持ち歩ける超小型電気自動車。
【MOVIDA JAPANイチオシ!ポイント】
Type Xのインパクトは抜群!誰もが憧れる夢の車が近い将来手に入る!

各社の発表が終わったあとは懇親会。

中でも、実際に乗れるプロトタイプを作ったcocoa motorsは大人気で何人か実際に乗ってみたりしてました。

今後について

3月中旬に第2期のMOVIDA Schoolを開講する予定にしています。
第2期は常時応募を受け付けて、随時Schoolの聴講生に加わって頂き、我々でScholarshipの審査も順次行って出資していくスタイルに変わります。
次回は7月にDemo Dayを開催する予定です。
(今回の反省点を活かしてブラッシュアップし、またちょっと違うことも考えていますが、それはまた追々発表します!)

最後に。
ご来場いただきました投資家・事業会社の皆様、至らぬ点も多々会ったかと思いますが、ご参加いただきありがとうございました!
第1期生のDemo Dayは終わりましたが、彼らの航海は始まったばかりです。
皆様のご支援あってこそ、成長していくことができるので、是非よろしくお願い致します!


MOVIDA JAPAN株式会社では、世の中を変えるようなサービスを作るスタートアップを支援しています。
我こそはという方は是非アプリケーションからコンタクトしてください!

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http://www.movidainc.com/application